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Posted by 京つう運営事務局  at 

2014年10月04日

地域福祉の推進について

 国民生活の安心と幸せを実現するためには、公的・それ以外の民間事業者などの福祉サービスの充実はもちろんのこと、これらの社会資源を有効かつ効率的に活用し、あらゆる 人々が手を携えて、生活の拠点である地域に根ざして助け合い、誰もがその人らしい安心で充実した生活が送れるような地域社会を基盤とした地域福祉を推進することが極めて重要であります。

社会資源を有効かつ効率的に活用していますか?

 ケアプランにはインフォーマルサービスを積極的に位置づけること。
とありますが、ボランティアや有料サービス、家政婦さんなどを挙げる人が多いと思います。
あるいは、友人・知人の援助やご家族による支援もインフォーマルサービスです。
インフォーマルサービスとは、作り上げていくものです。
インフォーマルサービスは国や自治体は基本的には作ってはくれません。
でも、誰かが作ることから始まるのです。では、そのような人が現れるまで待つのでしょうか? それよりも、「そのような人」に自らがなってしまったほうが早いのではないでしょうか。
 ケアマネジメントの機能には、「社会資源の開発」というものがあります。
これは、不足するサービスを作ることです。例えば、フォーマルサービスが不足している地域であれば、行政に意見・要望します。
実現しないかもしれませんが、必要と感じたら、ケアマネジャーはどんどん行政に対し声を上げていく必要があります。
 しかし、現実的にはインフォーマルサービスのほうが圧倒的に不足しているはずです。
ならば、一つひとつ作り上げていきましょう!!

けあサポ
http://www.caresapo.jp/fukushi/qa/caremane/83dn3a000000ci7r.html